今さらで申し訳ないんですけど、DVDの追憶編と星霜編を見て思ったのですが「るろうに剣心」の中で最も悪いのは主役の剣心だと思うのですが・・・。
・結婚間近だった男性を殺害。
・相手の女性も不可抗力だが殺害。
・逆刃刀にして「もう誰も殺さない」と誓っただけで過去に殺した人の墓参りやその家族への謝罪は一切無し。
・自らは幸せに生活をし、薫と結婚して子供を授かる。
・最後は一切の記憶を無くし、それが過去の罪も消えたことになり頬の十字傷が消えてこの世を去る。
そもそもどんな信念があったにせよただの大量殺人者ですよね。
何をしようと絶対に許されない罪だと思うのですが。
結局剣心の罪を許した(?)のは、彼を取り巻く身内だけなのでは?
かなり人気があった作品ですけど、みなさんは剣心というキャラについてどう思いますか?
彼の罪は許されたのでしょうか?
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漫画はとても好きでしたが、剣心のキャラ自体は好きではありませんでした。
なんか独りよがりで、殺さずを守ることで自己満足している様に見えてしまいました。
斉藤とかシシオマコトがいたから話しも面白くなったのだと思います。
罪の話ですが剣心に罪はないと思います。
あの時代ではあれが普通の生き方でしょう。
まあ、あの中途半端な殺さずのおかげで生き延びた悪党がその後どんな悪事をはたらいたかを想像すると逆刃刀をもった後の方が罪な行動だと思います。
信念をもって最後まで悪党を切りまくってほしかったですな。
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私もそう思えてしかたないんですよね…。
雪代縁の話にしても、どうしても縁に肩入れしてしまいます。
たしかに、物語の中では彼がいなければ、
より多くの人が死に、日本が変わっていたと思いますが、
やはり多くの人を殺しすぎですよね。
戦争と同じで、何が悪で何が善なのか分からない時代では
ありましたが…。
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剣心の理屈で言えば幕末に自分がしたことは「新時代を築くため」。ならばその「新時代の犠牲」となった命に報いる方法は新時代・明治に生きる人々を守ること。その瞳に映る人々を守ることが贖罪の道。確かに薫たちと出会ってからの剣心は自分の幸せを手にしていたと思います。しかし剣心は薫と共に幸せな生涯を送ったわけではなく、再び日本中を旅してまわりました。「一人でも多くの人を守りたい」。これは人斬りの罪を背負う前から剣心が望んでいたことです。それは贖罪でもあり、「心太」の生き様だったのかもしれません。罪が許されたかどうかは分かりませんが、罪が消えることはない。ただ、「人を守りたい」と願い続けた少年が不幸にも幕末という動乱の中でその術を誤ったのです。その心優しい少年にとって人斬りの罪がどれだけ辛く、重くのしかかったでしょう。それでも彼は生き続けました。・・・彼は決して、ただの大量殺人者ではないと思います
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あの時代に生きた武士で「過去に殺した人の墓参りや
その家族への謝罪」をした人間がどれだけいたのか、
そもそもそういう風習があったのか。
現代の感覚で言えばそうなりますけどね。ただそれを
言ったら斉藤一も似たようなものでは?彼はなんと
警察官ですからね。
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おろ?
とかいうやつね
ユウハクと同時期にやってたけどユウハクのほうが面白かったから少ししか見てないけど残虐な漫画でした
☆★☆オトヒメ☆★☆
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